乃木坂46成員久保史緒里將於11月27日畢業,她的首本親筆隨筆集《LOST LETTER》確定出版。
在久保的房間裡,留有她作為頂尖偶像度過9年間所寫下、卻始終未能送出的約150封信。於畢業宣布前的短暫暑假,她前往屋久島,並決定將這些信件焚燒——。
本書收錄了她在旅途中、登上屋久島著名的繩文杉時所浮現的心情隨筆,以及她自覺「不想被討厭的人」的心境,凝縮成寫給讀者的「17封信」。
此外,書中還包含了從幼年到如今即將畢業的回顧長篇訪談,以及在屋久島放下信件的夜晚、與在家中書寫信件時拍攝的珍貴照片。這是一部完整呈現久保史緒里「現在」的特別作品。
【久保史緒里さん留言】 我一直希望在偶像畢業的時候,能親手寫下一本記錄自己至今生活方式的書。因為我深知,從乃木坂46「畢業」對我而言,是人生中的重大轉折點。24年間所獲得的一切,我想在這裡一次留下。 在過度在意他人眼光的心境下,我究竟是如何在「偶像」這個社會中生存了9年?為什麼,我就是「我」?如果這本書能成為在艱難世道中努力生活的人們的一個小小休憩之所,我會非常高興。
【作者簡介】 久保史緒里 2001年7月14日出生,宮城縣出身。2016年加入乃木坂46。2022年起擔任《乃木坂46的All Night Nippon》第二代主持人。2023年出版寫真集《交差點》。曾出演電視劇《怎麼辦家康》、《落日》、《麵包》,以及電影《沉睡的笨蛋》、《不久後,我們就要告別了》、《恆星的彼方》等,並以演員身份活躍。2025年11月,正式自乃木坂46畢業。
11月27日に乃木坂46を卒業する久保史緒里さんの、初めての書き下ろしエッセイ『LOST LETTER』の発売が決定しました。
久保さんの部屋にはトップアイドルとして生きてきた9年間に綴った、けれども渡せなかった、約150通の手紙がありました。卒業発表直前の短い夏休みに、彼女は訪れた屋久島でその手紙たちを燃やすことにしました――。
その旅の道中や縄文杉への登山で去来した思いを綴ったエッセイと「嫌われたくない人間」であると自覚する久保さんが、読者に宛ててのその人生経験を凝縮して書き下ろした「17通の手紙」からなる1冊です。
幼い頃から卒業を目前に控えた現在に至るまでを振り返るロングインタビューに加え、手紙を手放した屋久島の夜と、手紙を綴ってきた自宅で撮影した貴重な写真も収録されています。
(撮影・細居幸次郎/田中瞳)
【久保史緒里さんコメント】
長いこと、アイドルを卒業するときに、これまでの生き方を自ら綴った本を作りたいと思っていました。乃木坂46からの『卒業』は私にとって、人生の大きな節目であると自覚していたからです。24年間で得たものを、一度ここに全て置いていきたい。人の目を気にしすぎる心で、どうしてアイドルという社会を9年間生き抜くことができたのか。何故、私はわたしなのか。この本が、生きづらい世の中で今日を生きるための休憩所に少しでもなれば嬉しいです。
- 出版社 : 幻冬舎 (2025/12/16)
- 発売日 : 2025/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(Softcover) : 196 pages
- ISBN-10 : 4344045416
- ISBN-13 : 978-4344045415
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1 cm