多数のCMに起用され、次世代CM女王の呼び声高い人気女優・吉岡里帆さんの2年ぶりのセカンド写真集です。
プロデュースはアーティストの清川あさみ氏。
シチュエーション設定、絵コンテ、衣装監修に至るまで、作品全体のクリエイティブディレクションを担当し、「ファッション」「本質」「舞台」「水」などさまざまな切り口で、女優として、女性としての吉岡さんの魅力を「採取」、表現しています。
2人の出会いは2017年、清川氏の代表作『美女採集』にて。
以来、吉岡さんと公私ともに親交を深めた清川氏のプロデュースで、2019年12月に発売された『週刊プレイボーイ』のグラビアでもセッションが実現。
今作ではさらにグラビア界の大御所・熊谷貫氏、女性ファッション誌を中心に活躍する若手実力派・三瓶康友氏というタイプの異なる2名のフォトグラファーを起用し、女性の外見だけでなく内面の美しさをも引き出す清川氏が吉岡さんの新たな一面を一冊にまとめました。
●吉岡里帆さんコメント
「最高のチームで、最高の形で撮影ができて、見ごたえのある作品になったと思います。清川さんとタッグを組んで、今までに見たことのないような写真が撮れているはず。期待して待っていてください。」
●プロフィール
吉岡里帆 Yoshioka Riho
1993年1月15日生まれ、京都府出身。
ドラマでは連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ)、『カルテット』(TBS)、『きみが心に棲みついた』(TBS)、『健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ)、『時効警察はじめました』(テレビ朝日)など、映画では『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだ!!』、声の出演をした『空の青さを知る人よ』など代表作多数。
主演映画『見えない目撃者』と『パラレルワールド・ラブストーリー』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2020年9月13日(日)より公演が始まるケラリーノ・サンドロヴィッチ氏演出舞台『ベイジルタウンの女神』に出演のほか、11月20日(金)より出演映画『泣く子はいねぇが』が全国公開予定。
清川あさみ Kiyokawa Asami
2001年に初個展。2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始し話題を集める。
水戸芸術館をはじめ国内外の美術館・ギャラリーにて個展、展覧会を多数開催。
代表作に女優やアーティストをアートにした『美女採集』シリーズ、『銀河鉄道の夜』など絵本のヒット作も多数。数々の広告、空間、映像のクリエイティブディレクターとしても活躍中。